2021年の振り返り記事です
8月特集 獅子座の女優
太陽星座♌の著名人に見る獅子座度研究
❧ 鈴木保奈美(すずき ほなみ、1966年8月14日 - )さんの場合
太陽星座♌&月・金星・火星・木星in蟹座♋
❧ 獅子座度★★★☆☆
獅子座の女優、鈴木 保奈美さんの場合、蟹座に顕著に偏りがあると言える出生図です。月、火星、金星、木星の主要四惑星がこぞって蟹座に集中、さらには蟹座で、火星と木星のほぼコンジャンクションが発生しているという(ここは詳細後述)、むしろもう獅子座ではなく、蟹座も蟹座、超蟹座のイメージです。 先にオフィス・ブログ(https://www.nahdia.net/)でもさらっと触れたように超蟹座人間とも言える座相におきまして、差し引き残高で、獅子座度は☆3つが妥当では。
またブログにも書いた通り、太陽星座が獅子座&月星座が蟹座とくるとエレガントな人たらし。そもそも人たらしというのは人好きのする人で、好意的でムードメイカーで敷居の低い人だと言えるでしょう。ちょっとお情けが入りやすく、庶民的なイメージなのですが、保奈美さんの場合はそれをエレガントにやってのけるという、懐柔してしまえる感じですね。月星座が蟹座と言えば、人の感情に寄り添いあれこれ世話を焼いてあげられるNO.1です。大好きな人たちの喜ぶ顔、その人たちの幸せが何よりこの方の幸せでもあり、なんでもやってあげちゃうその優しさ、尽くす姿勢がまずは愛されキャラの土台を作るわkです。半面、やはり腐っても鯛。いや、腐っても獅子座。カワイイカワイイされるのはちょっと。。ある程度は尽くすとしても、心まで渡すことはありませんと、愛し愛されながらも自分の心の城の領域を確保し、親しみやすさはすんでのところでシャットアウトします。結果、可愛いく親しみやすさもホドホドで、いわゆる芯はしっかり、弱くはない。要所で高貴なプライドをきらりと光らせる保奈美さん、身近に仲間を獲得していそうです。庭内では肝っ玉母さんにもなれる一方で、外では決して生活感を出すことなくイイ女を地で行けちゃうわけです。美しさに妥協しない、子どもにとってはもう自慢の素敵なママでしょう。
❧ 火星・木星のほぼコンジャンクションin蟹座
こちらの超蟹座チャートの注目すべきは、蟹座で起こっている火星・木星のほぼコンジャンクション。端的に言えば、男運はバツグンだ。これだけの運をもっている保奈美さんにとってのは離婚とは、もはや次への序章。やはり次のお相手がもう見え隠れしているかのよう。
芸能界の頂点でがんばっていた一家の主、石橋さんに追いつけ追い越せ的な結果の卒婚なのかもしれませんね。無論たったそれだけの単純なことではないないでしょうが。
本年は7/24に、☉in獅子座の彼女が輝く時期、夏女の獅子座の時期に突入するその一歩前段階の蟹座の時期に、離婚発表された保奈美さん。パートナーチェンジの予感も大という転身ぶりがまさに、威風堂々とした女王星座のそれであり。それは木星が蠍座に明確に移行する本年秋冬頃の変化として期待しております。どうぞお幸せに! でございます。^^
❧ 篠原 涼子(しのはら りょうこ、1973年8月13日 - )さんの場合
太陽星座♌&月in水瓶座♒
❧ 獅子座度★★★☆☆
篠原 涼子 さんの場合は、星が分散しています。どこに偏っているというイメージではありませんので、出生図はオーソドックスに解釈していくことになり、それはつまり、よくある太陽星座&月星座=隠れ星座というパーソナリティをつかさどる二大勢力を解釈することになるでしょう、、はい、当たり前の解釈ですね。
となりますと、涼子さんの太陽と月、これがまたかなり180度に近い対角を形成しているのです。獅子座と水瓶座とは一番遠くにある間柄、12星座の中で相容れないもののNO.1でもあるのです。これまともに差し引きすると残高☆2.5・・・いやまあ腐っても太陽星座ですからね、太陽・月で五分五分にはならず。やはりこちらも獅子座度は☆3つが妥当では。
今回はまたこの方の月・木星のオーブ4度ですが近い所にあり、これ単独ではいわゆるよき妻・母となる座相ですが、これを対角から太陽が足を引っ張る印象です。
どうも太陽と月のオポジションに近いものがある座相、ブログにも書きましたが、いっぱいいっぱいになりやすい人=自分をもてあます不器用さ、自分を統合できない=自分を見失いやすい。深い深い、理解者が求められるケースでしょうか。ご結婚生活はこの深さ一点張りだったかもしれませんね。年齢差がある市村さんが相当に彼女を支えてきたのではないかな、などなど。
さてチャートですが、かなり等間隔で主要惑星が各12星座に点在しているというきれいな連なり方も特徴です。まんべんなく星が散らばる=没個性的と出るケースもあるし、またそれはそれで多彩なかくし味を秘めた魅力を解釈することもあるところです。TPOで微妙に変わるニュアンス美人と言いましょうか。月星座の水瓶座あたりのスパイスが効くと、熱さ抑えめのクールビューティーな女王様誕生。わるくないでしょう。
獅子座は、やはり孤高の人であり、また完全主義者でもある。家族・家庭というものともやはり決して一体となれるものではなく。まあそんなに孤立する心配もない涼子さんではあります。陽と金星は調和座相ですね、いわゆる出会いや人間関係まずまず好調、そして金星と火星もまあオーブ取りますが調和座相、やや恋多き人かもですが華のある恋愛遍歴なども垣間見られる。ただアスペクトとしては弱い、ゆるい。かえって表面的な人間関係に疲れるだけのことも。そしてちょっと気になるこの火星と太陽がどう組むかというと、火星=男性が重荷、足かせになる可能性か、もしくは男尊女卑社会で打たれ強くあれというメッセージを読み取れる座相です。男性と調和して成長するのではなく、戦って成長するタイプ。
そうしまして、こちらもどこぞの雑誌で「離婚間近」的な書かれ方をしておりましたが、 離婚は吉と出るでしょう。さらには親権も手放すことにより、例えばなのですが、肩の荷を下ろし、自分を取り戻す時間を作ってゆかれる涼子さんなのかもしれません。今回の離婚は彼女の☉を後押しするものだけれども、彼女の☽にチャレンジを与えるものとなっている・・・つまり、端的には二兎を追う者は一兎をも得ずという、仕事か家庭かの二択をせまられるような離婚でもあったのかなとも思います。こなせる人には両立難しくはないことだけれども、、器用さとかでもなく、、人生にはその時その時、人それぞれに大切なものがある。
強く主張したいのはこの方の結婚は決して否定されるべきものではないということです。むしろ人生の一時期、それが最も不安定で最も孤独を回避せねばならない大人の多感期にあった涼子さんの側にはご主人の存在があったことはひとつの幸運。子どもと一緒に育ててもらってような結婚生活が何とも獅子座らしいなと感じる次第なのでした。
鈴木 保奈美さん、篠原 涼子さん、お二人の離婚、どちらも対等の男女がイーブンで清算するという内容、その見せ方、が共通項でしょうか。こういう形で別れるということは、お二人はずっと本当に夫と対等でやってこられたのではないかなと。
夫婦の姿に限らず、最後の最後に人間の本性というようなものは、おのずと現れるものではないでしょうかと。きっとご主人も十分な理解者であったのでしょう。どちらのご夫婦生活も2、3年なんてものではなく。もう長いのです。ゴシップ雑誌のほんの2ページで語られるようなものでもないはずで。
★あなたの基本十惑星のひとつでも獅子座に入っていれば、場所と他の星との組み方によっては結構獅子座、強く出ることもあるでしょう。あなたの獅子座度診断、受け付け中です。
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